先日、友人夫妻と日本三大秘境のひとつ
椎葉村へ行ってきました!
まじ遠かった…
マダム、勉強不足であれなんですが
椎葉村は平家の落人たちの隠れ里として有名です。
「平家ねぇ…」
と別に思い出があるわけでもないので、興味ゼロだったんですが。
しかし、神戸の西須磨小学校で過ごしたマダム。
学区内にある須磨寺では源氏・那須与一のお墓とされるものがあったり、
源平合戦に必ずでてくる、一之谷の合戦の近くに住んでいたり…
これが扇の的のシーンだと勘違い記憶で信じていたマダム。
平敦盛さんだって☆(誰…?)
向こうの人は熊谷直実さん。
この熊谷さんが扇を持っているのがいけなかった…
マダムの長年にわたる記憶の勘違いの始まり(笑)
さらにマダムは転校して広島へ。
ここも何回も行きました。
歴史苦手なんで厳島神社が平家のシンボルっていうのも
ほんわりとしか知らなくて。
で、源平合戦。
壇ノ浦でボコボコにされた平家の生き残りは九州を南下し…
山しかねぇ椎葉村にやっとこ逃げてきたわけですよ。
ほんとよくこんな山奥まで逃げてきたなと感心しました。
しかし粘着質系、源氏。
山奥に平家の落人たちがひっそり住んでるのを聞き付けて、
「平家は根絶やし」と追ってきたのが那須与一の弟って聞いて…
あ!!なんかご縁あるな~って。
そして平家物語で有名な「扇の的」の舞台はてっきり須磨浦海岸!!
とさっきまで信じていましたが…
調べたら屋島っていう四国だった…
歴史もストーリーで覚えると楽しいですね。
そしてネットで検索して「扇の的」を読んだら超面白くて。
那須与一は栃木の子だったんだなぁ…
そういえば栃木に那須ハイランドパークってありますもんね。
何度か行きましたわ。
てっきり宮崎かと思っていたら
那須与一の弟(大八郎)が椎葉の女性と恋に落ち、その子孫が
なるほどな~
たった800年前のことなんですが面白いですね、歴史。
それではまた~