マダムの高校生時代の思い出話なんですが…
担任N先生が学生時代に同じ喫茶店で4年間バイトしたという話から
「ガムシロップって高いでしょ。喫茶店では作ってたんだけど、
ガムシロってどうやって作るか誰か知ってる?」
と聞いてきたので…
「砂糖をお湯で溶かすんですか?」
「砂糖をレンジで加熱する」
とクラスメイトが次々こたえると、先生から
「砂糖を炭酸水で溶かすんだよ、安くできるからやってみて」
と教えてもらいまして。
(分量なんかは忘れた)
アイスティーやアイスコーヒー用にガムシロを買うけど
そういや、高いよな~と思っていたので…
さっそく炭酸水と砂糖1袋を買ってきて、
なにも考えずにスッと混ぜました。
ブクブクと泡が出て、みるみると砂糖が溶けたのを
ぼーっと見ていたような、見ていなかったような。
そしてボウルいっぱいのガムシロを精製し、お母さんに
「こんなにいっぱい作ってどうするのよ!!」
と怒られた結末までを急に夜中に思い出し、
ひとりベッドの中で笑ってしまった
ふらんす食堂Bistroマルハチ マダムです。
今では炭酸水、毎日がぶ飲みしますけど
その頃、まだペットボトル炭酸水もあまりなく
(ボルビックやエビアンくらいしかペットボトルはなかった)
スーパーで
「炭酸水?ありますか?」
と店員に聞いた記憶があります。
たしか、瓶の炭酸水でした。
それを4~5本、砂糖とともに購入し。
完全、買う量、バグってますね…
お母さん…
あの大量に作ったガムシロ…
どうしたんでしたっけ???
しばらくタッパーに入れて冷蔵庫に入れておいたのかなぁ…
作ったことは覚えているんですがその後の展開を覚えておらず。
そして担任N先生…
1~3年生、すべて同じ担任だったのに顔は思い出せるのに
名前が出てこない…
「えー先生、26歳なのー!?オッサンじゃーん!!」
とよくバカにしていましたが…
自分の年齢がその26歳をはるかに越えた今。
26歳はまだまだお兄ちゃんだということをはっきりここで宣言します(笑)
久しぶりに担任N(仮名)先生に会いたいなぁ…
帰省したら母校、行ってみようかな…
それではまた~