ふらんす食堂Bistroマルハチ マダムの日記

え?入れるよ氷、ドンペリにも。

推敲とマダム

Bonjour

 

まだ家から会社までの通勤時

ペタペタとサンダルなんですけど…

大丈夫ですよね?

宮崎暑いし…

今月末くらいまで「夏の装い」で大丈夫ですよね?

とやや不安になっている

ふらんす食堂 Bistroマルハチマダムです。

 

ぜんぜん関係ないんですけど

文章を見直ししたり、言葉を入れ替えたりすることを

「推敲(すいこう)」っていうじゃないですか。

なんで推敲になったんだろう?と気になってしまって~

調べたんですよ。※マダムなりの解釈です

 

昔の中国時代に話がさかのぼり…

 

A君が難しい試験を受けるためにロバに乗り試験会場へ向かったところから

ストーリーが始まります。

そこで試験に出る「作詩」のことをA君はずっと考えておりまして。

 

A君がやっとこ思いついた詩がこれ。

「月明かりの下で木の門を…」(だいたいの内容)

の次につながる言葉を

1:敲く(たたく)

2:推す(おす)

で迷い、敲くふりや推す動作をしながらぼんやりしていたら

すごいえらい人B様の隊列にロバごと突っ込んでしまいました。

 

「なんや、お前!無礼やぞ」

と捕まってしまって。

すぐ打ち首レベルっぽい雰囲気。

 

で、えらい人B様の前に

「こいつでっせ!失礼な奴は」

と捕らえられたA君が登場。

 

B様、やさしいので

「なんで列に突っ込んだの?」

と質問したところ、A君が

「じつは試験対策で詩を作っていて、詩の続きを敲くか推すかで迷っていた」

と正直に話したところ、

じつは自身も作詩が好きであったB様。

 

「うーん、月下に木の戸ねぇ…敲くの方がいい感じじゃね?」

 

と敲くをおしてくれて。

で、仲良くなって詩のことをあーでもない、こーでもないと

二人で話し合ったことから「推敲」となったんですって。

 

感動しました!

マダム、感動しました。

 

そのエピソードが2023年までしっかり残っていることに

感動しました!

 

ほこたてなんかもそうですもんね。

歴史は苦手ですが…

こういうストーリーがあると情景が頭に浮かんできますね~

 

学習する機会をすべて回避してきたマダム。

オトナになっても気になることは調べて生きていきたいと思いました☆

そして自分がわりとやる好きな作業が「推敲」だと知って

なんか嬉しかったです☆

 

それではまた~