小学生5年生のころ(当時神戸市在住)
ゴミ袋に絵を描いて…
それを凧にして須磨浦海岸で凧上げをしよう!
という図工の授業があったんです。
先日のブログに自慢のように書きましたが…
マダム、図工は得意だったんですね。
さて、その授業でところせましと自画像やお気に入りのキャラクターなどを
家から持参した透明のゴミ袋に描きこむマダム。
絵を描くのなんてマジ楽勝なんで、さっさと終了。
やり切った感満載でした。
で、ふと隣の席の女子の凧を見たんです。
衝撃的でした。
その女子は黒いゴミ袋にユニポスカ(水性ペン)で絵を描いていたのですが
まんなかにでっかいクチビルをピンクで描いていたんです。
子どもながらに
「うわ~クチビル?そんなオトナチックなものを描いたら先生に怒られるんじゃないのー?」
と心配になりました。
とくに図工の先生はスルーだったんですけど
唯一、
「ユニポスカは水性だからビニールはインクがはじいちゃって大変だね」
とだけおしゃってました(そこ?)
そして、そのビニール袋に竹やごなどを付け、凧にして…
それを持って…わいわいとクラス全員で
須磨浦海岸に凧上げに行くんですけど…
マダム、当時を思い出してイラスト描いてみました。
マダムの凧がこんな感じでした…
もう、ごちゃごちゃ感でいっぱい☆
「うわ~たかーい」とかマジ失笑。
凧に自分が乗っている設定だったんですかね…
ほんと愚かな子です…
そして、隣の女子の凧!!
ドン!!
すごい、空で目立っていました…
「デザイン力」「視認性」「余白の使い方」
などという言葉をその時は知りませんでしたが…
やられたな~と心底思いました。
なので今でもポスターやチラシなどを作りますが…
やっぱりごちゃごちゃっとしてしまうので
そのたび、この「クチビル凧事件」を思い出すのです。
ポスターや広告ってデザイン力高いですよね…
余白の使い方やフォントなどいつも見入ってしまいます。
いろいろプロの技を見ていると勉強になりますね!!
それではまた~
***今日のマルハチ***
お席少し空いております!
明日の日曜日は貸切です☆